このページではロースタリー東京について解説しています。
ロースタリー東京ってどんなところ?
オープン初日以来 何度もロースタリー東京に通っているgucciが解説するよ
この記事を書いている人プロフィール
スタバの教科書中の人
ロースタリー東京 初日参戦組の人
リザーブストア、リザーブバー、ネイバーフッド、各種リザーブ店、ティー&カフェ、リージョナルランドマーク店など全国のスタバ店舗をまわっている人
自分でも焙煎をするコーヒーインストラクター
このページの内容
ロースタリー東京のコンセプト
各フロアの構成
1階 メインバー、プリンチ、リテール、スクープバー
2階 ティバーナ、ティースクープバー、リテール
3階 アリビアーモ
4階 AMU
注意点
コンセプト
「総ざらい!スターバックス リザーブとは」でも触れたようにスターバックスでは様々なコーヒー、コーヒー豆が提供されています 。
その中でも、より洗練された豆を、様々な抽出方法で提供してくれるのがスターバックスリザーブというブランドです。
そのリザーブ店舗なかでも、あらゆる点で突出し、最上級のエクスペリエンスを提供してくれるのがロースタリー東京です!
ではロースタリーとはどういったところでしょうか?
豆を焙煎するところ?焙煎したてのコーヒーが飲める?
ロースタリー東京にも そういった面はもちろんあります。
しかし、これまで何度もロースタリーに通い、セッション(セミナーのような場)にも参加して思うのは、それはロースタリーとは「焙煎所以上の場所」だということです!
話はそれますが、世界的に有名なサッカーの強豪チームに スペインのバルセロナというチームがあります。
(メッシ選手が所属していたスペインの強豪チームです。)
ここはサッカークラブなわけですが「クラブ以上の存在」というのをコンセプトに掲げています。
バルセロナの拠点となるスタジアムには「MES QUE UN CLUB」と書かれており、スペイン語で「クラブ以上の存在」という意味です。
私も現地で何度か試合をみたことがありますが、確かに他のサッカーチームとは一線を画す雰囲気や空気感がスタジアムに漂っていました。
ロースタリー東京にもそれに通ずるところがあり、単なる「ロースタリー=焙煎所」ではなく、「エクスペリエンス」という体験を通して、焙煎所以上の場所になっていると思います。
各フロア
ロースタリーは地下2階、地上4階建ての建物になります。
一般の方が出入りできるのは1階から4階まで(トイレのみ地下1階まで利用可)です。
4階にも席はありますが、主にセッション(セミナー)の場所になります。
なので実際のところ、1階から3階までが主な滞在エリアになります。
それでは各フロアの概要をみていきましょう。
1階
1階にはメインバー、プリンチ、リテール、スクープバー、メインロースターなどがあります。
メインバー/main bar
メインバーはロースタリー東京の顔ともいえる場所で、ラテやコールドブリュー、サイフォンなど各種コーヒー系のドリンクや一部フード類を取り扱っています。
メインバーで取り扱いのあるドリンクメニューについてはこちらの記事でまとめています。よかったらご覧ください。
プリンチ/Princi
プリンチとは、イタリア人のロッコ・プリンチ氏が手掛けるイタリア ミラノ発祥のベーカリー。
ベーカリーなのでパンはもちろん、ブリオッシュやコルネッティなど イタリアのカフェなどでよくみるパストリーに加え、ピザやラザニアなどイタリアの定番フードなども取り扱っています。
プリンチで取り扱いのあるフードメニューについてはこちらの記事でまとめています。よかったらご覧ください。
リテール/Retail
リテールとはグッズを取り扱うエリアのこと。
マグやタンブラー、ドリッパーやフレンチプレスなどコーヒー用の器具、ノートやペンなどの文具など、ここロースタリー東京限定のグッズなどが数多く取り揃えて合えります。
スクープ バー/Scooping bar
スクープバーでは、ロースタリー東京で焙煎されたコーヒー豆の量り売りがされています。
全国のリザーブ店舗で購入できる豆もありますが、ウイスキーの樽で寝かせたコーヒーを焙煎したウイスキーバレルエイジドコーヒーや、東京ロースタリーマイクロブレンドといったロースタリー東京でしか買えない豆などもあります。
2階
2階はティーのエリアで、ティバーナというブランド名で紅茶を扱っています。
2階にはティバーナバー、ティースクープバー、リテールなどがあります。
ティバーナ バー/TEAVANA bar
ティバーナバーでは紅茶系のドリンクや、ドリンクにあう一部フード(ドルチェ)を取り扱っています。
ティバーナバーで取り扱いのあるドリンクメニューについてはこちらの記事でまとめています。よかったらご覧ください。
ティースクープバー
ティースクープバーでは茶葉の量り売りがされています。
ティバーナで取り扱いのあるルワンダブラックティーについてはこちらでまとめています。
リテール
こちらではティバーナのマグやティー抽出器具、ノートやペンなどが販売されています。
3階
3階にはアリビアーモバーやテラス、小さめの焙煎機、ウイスキーバレルウォールなどがあります。
アリビアーモ バー/ARRIVIAMO BAR
アリビアーモバーでは、ビールやカクテル、ワインにウイスキーなど アルコールの提供や、ノンアルコールドリンク、一部 ピザなどのフードの取り扱いもあります。
3階テラス
ウイスキーバレルウォール
4階
4階にはAMUインスピレーションラウンジ、コーヒー パックライン、テラスなどがあります。
AMUインスピレーションラウンジ
AMUインスピレーションラウンジは、セミナーやワークショップ等が開催される場所になります。
通常店舗と同じようなコーヒーのセミナーだけでなく、ティバーナやアリビアーモのセミナー、自分だけのオリジナルノートをつくるワークショップなどいろいろあります。
ノートづくりのワークショップ「ノートバイキング」についてはこちらでまとめています。
コーヒー パック ライン
ロースタリー東京で焙煎されたコーヒー豆をパッキングする専用のマシンがあり、パッキングされている様子を見ることができます。
4階テラス
注意点
ロースタリー東京では何点か気を付けるべきことがいくつかあります。
入場制限がかかる場合がある
土日などの休みや、桜の時期、ホリデーなどの人気の時期、長期休暇などのタイミングは混雑することがあります。
というか、混雑することが多いです。
その場合入場制限がかかる場合があります。
入場制限がかかる場合、ロースタリー東京の入口に案内・お知らせがでていると思いますので、その案内に従ってください。
変わっていなければQRコードを読み取り 受付をするという方式になると思います。
くわしくはこちらの記事をご覧ください。
無料系チケット
スタバではドリンクが無料になるチケットがいくつか存在します。
カスタマーボイスクーポン(CVクーポン、通称永井レシート)や、タンブラーを買うとついてくるチケット(コミューターマグクーポン)などです。
通常店舗であれば問題なく使えるのですがロースタリーでは使えませんのでご注意ください。
プリンチ代官山T-Site店でも使えないよ
リワードチケット/Reward ticket
スバタのポイント(スター)を貯めると使えるリワードチケットというものがあります。
リワードチケットは1日あたり上限600スターまで、つまり700円相当のチケット(150スター)だと1日4枚までしか発行・交換できないので、「ロースタリーでパーっと使いたい!」というかたはご注意ください。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、こちらをご覧ください。
最後に
スターバックス リザーブ ロースタリー東京の各フロアの構成などについて簡単にまとめました。
関連する記事としてロースタリー東京のメニューやリザーブ豆の一覧などはこちらでまとめています。よかったらあわせてご覧ください。
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