ロースタリー1階
ロースタリー1階は大きく分けて4つのエリアに分かれます
① メインバー
② ロースター
③ スクープ&リテール
④ プリンチ
それぞれ詳しくみていきましょう
①メインバー(コーヒーを楽しみたい方はこちら)
1階エントランス入って左手すぐにあるのがメインバー
コーヒーを楽しみたい方はまずメインバーに行きましょう
3階のアリビアーモでも一部コーヒーの提供はありますが、
「メインバー」という名前の通り ロースタリーの顔といえば1階のこのエリア
メインバーではサイフォン、ブラックイーグル(エスプレッソ)、クローバー、プアオーバー(ハンドドリップ)、プレス、モッドバープアオーバー、ナイトロコールドブリュー、ケメックスといった様々な抽出方法でコーヒーを楽しむことができます
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②ロースターについて
焙煎機は3階にもありますが、メインの焙煎機は1階のロースターエリアにあります
ドイツ Probat社製で ネプチューン500という焙煎機
焙煎機にはいくつか種類がありますが、ネプチューン500は熱風式の焙煎機
ネプチューン500の基本性能は次の通り
時間あたりの焙煎量:480kg/h
1回の焙煎量:80-100kg
ロースタリー東京では1回の焙煎で80kgの焙煎を行っています
ロースターエリアでは生豆(なままめ)から狙いの焙煎度合いになるまでの様子を見せてくれます
焙煎が終わると豆から水分が抜けるので、80kgの生豆は60kgまで減ります
60kgまで減りますが、とはいえ 焙煎後の豆がロースターから出る瞬間は見ものです
オープン当初は自然と拍手が起こっていました(笑)
グッズについてはこのあと改めて説明しますが、ロースターの裏には豆の貯蔵庫になる17mの「キャスク」がそびえたっています
そのキャスクをキャニスターにしたグッズ「スターバックス リザーブ ロースタリー セラミックキャニスターキャスク100g」が発売されています
グッズは私のインスタでも紹介しているのでよかったらそちらもフォローください!
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③スクープ&リテールについて
「ロースタリーの続きを自宅でも体験する」をコンセプトに、
このエリアではロースタリーで焙煎された豆やグッズを購入できます
豆の量り売りは100gから10g単位で可能
焙煎後すぐ(焙煎から数日)の豆がおかれていることもありますが、焙煎直後の豆が必ずしもおいしいとは限りません
ブルーマウンテンなどは焙煎後1週間以上、個人的には2週間程度が飲み頃(豆の個性やおいしさ)と感じますし、アフリカ系の場合 3週間程度寝かせたほうが良いと感じるものもありました
コーヒーは嗜好品なので好みは分かれますが、飲み頃はリテールにいるPTRさん(店員さん)に聞いてみましょう
グッズについてはその都度 入れ替えがありますが、記事を更新した23/1/25の時点では次のようなグッズの取り扱いがあります(グッズは一部です)
他にも バルミューダとコラボした「BALMUDA The Brew STARBUCKS RESERVE LIMITED EDITION」というコーヒーメーカーもあります
通常版はamazonでも取り扱いがあります
④プリンチについて
パン職人のロッコ プリンチ氏がミラノで創業したベーカリーショップ
ベーカリーショップとしてはミラノ(イタリア北部)発祥ですが、プリンチ氏はイタリア南部の出身です
なので時折 南イタリアにゆかりのあるフードが取り扱われることもあります
今はメニューがかわっているようですが、ロースタリーオープン当時の2019年頃、
私がよくオーダーしていたのが 写真のベイクドエッグ with ポルチーニ
がっつりメニューですが売り切れたら困るので朝の時間帯でもオーダーしていました(笑)
プリンチはじめスタバのメニューはこちらの記事にまとめてあるのでご覧ください
プリンチのベーカリーやフードに合わせて抽出されるクリスタというマシンもあるのですが、それはまたの機会にご紹介いたします
ロースタリーのプリンチからは撤去されてしまいました
過去にクリスタでオーダーしたことがある身としてはさみしいですが・・・致し方ないですね
スターバックス リザーブストア 銀座マロニエ通り店では引き続きクリスタがあるので、また改めてご紹介します
最後に
スターバックスリザーブロースタリーの1階エリアについてまとめてみました
次回第4回では、ロースタリーの2階エリアを詳しくみていきます
ロースタリーの概要はこちら
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