このページでは23年11月24日にオープンのスターバックス 麻布台ヒルズ店についてまとめています。
麻布台ヒルズ店にいってきたよ
プリンチが入ってるんだよね?どんなお店なの?
こんな疑問にお答えします。
このページでわかること
麻布台ヒルズってどんなところ?
スターバックス麻布台ヒルズ店ってどんなところ?
麻布台ヒルズ店のドリンクメニュー、フードメニュー
麻布台ヒルズ店のコーヒー抽出マシン、抽出器具
麻布台ヒルズ店取り扱いグッズ
麻布台ヒルズ店へのアクセス
麻布台ヒルズ店近隣店舗
この記事を書いている人プロフィール
スタバの教科書中の人
ロースタリー東京 初日参戦組の人
リザーブストア、リザーブバー、ネイバーフッド、各種リザーブ店、ティー&カフェ、リージョナルランドマーク店など全国のスタバ店舗をまわっている人
自分でも焙煎をするコーヒーインストラクター
麻布台ヒルズについて
まず麻布台ヒルズについてです。
23年11月24日に開業した麻布台ヒルズは、「緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 – Modern Urban Village -」をコンセプトにしています。
30年という月日をかけた都市再生事業が実を結び、2023年11月に都心の真ん中に誕生しました。
この麻布台ヒルズのなかで中核をなすのが、麻布台ヒルズ森JPタワーです。
こちらのビル、なんと高さ325mで日本一高い超高層ビルです。
ちなみに2位はスターバックスも入っているあべのハルカスで、高さ300mだよ。
ちなみに高いのはビルの高さだけでなく、麻布台ヒルズ内にあるマンションの価格も日本一らしいです。
最上階のアマンレジデンスはなんと200億円!坪単価4000万円超えとの噂…
ちなみにすぐそばに東京タワーがあるのですが、東京タワーの高さは333m。
自宅?と同じ目線に東京タワーのてっぺんがある生活…もはや想像すらできないレベルですね(笑)
そんな麻布台ヒルズ、23年11月24日にオープンしましたが、オープン前のテナントや建設中の建屋もあったりします。
なのでまだ全容がみえていないところもありますが、先ほどもお伝えしたように、麻布台ヒルズの中核を担っているのは間違いなく森JPタワーです。
ここは上層階にアマンレジデンスという居住エリアがあり、その下にオフィス群、さらにその下に 慶応義塾大学 予防医療センターなどがあります。
森JPタワーの足元、地下1階から4階までの商業エリアが「タワープラザ」になっています。
このタワープラザの地下1階にあるのがスターバックス 麻布台ヒルズ店です。
ちなみに地下1階とは書きましたが、感覚としては1階です(笑)
言葉で説明するのは難しいですが…段差地のようになっています。
タワープラザの前には中央広場という開けたスペースがあります。
この中央広場から地続きでタワープラザにつながるエントランスがあり、エントランスと同じフロアにスタバがあります。
エントランスと同じフロアなので感覚としては1階なのですが、ビルとしては「地下1階」にスタバがあります。
余談ですが同じタワープラザの3階にBalcony by 6thがあります。
こちらはもともと丸の内・有楽町にあった6thが場所も装いも新たにリニューアルオープンした店舗です。
丸の内、有楽町といえばスターバックス丸の内オアゾ店、そして惜しまれつつ閉店したスターバックス有楽町ビル1階店などリザーブ店のエリアでもあります。
そこからの移転ということで何かしらの縁を感じます。
この6thは、ご存じの方も多いと思いますが、パンケーキやフライドポテト トリュフ&チーズ、バスクチーズケーキなどが有名ですね。
ここのバスクチーズケーキは私も好きで何度もリピートしています。
ちなみにバスクチーズケーキについては麻布台ヒルズ店でテイクアウトもできます。詳しくはBalcony by 6thの公式ページ等をご覧ください。
スターバックス麻布台ヒルズ店
前置きがながくなりました&話がそれましたが(笑)、ここから本題です。
まず、スターバックス麻布台ヒルズ店にはすごい点がいくつかあります。
まとめると次の通りです。
スターバックス麻布台ヒルズ店の特徴
- リザーブ店である
- ナイトロコールドブリューがある
- モッドバープアオーバーがある
- クリスタがある
- プリンチの取り扱いがある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
リザーブ店
まず麻布台ヒルズ店はリザーブ店です。
全国でも63店舗(23年11月29日現在)しかない貴重な店舗です。
リザーブって何?という方はこちら。
ちなみにリザーブ店としては、ニュウマン横浜店(’20/6/24)、丸の内オアゾ店(’20/9/11)以来の新店舗となります。
ナイトロコールドブリュー
麻布台ヒルズ店にはナイトロコールドブリューがあります。
人混みがすごくて写真はとれていませんがこういうものですね。
水出ししたコーヒーに窒素(英語でNitrogen=ナイトロジェン)を加えることで口当たりを滑らかにしたコーヒーです。
シンプルにナイトロコールドブリューを楽しむこともできますし、ナイトロコールドブリューにアイスを追加した「ナイトロコールドブリューフロート」も楽しめます。
モッドバープアオーバー
店頭メニューではプアオーバーという表記になっていますが、蒸らしから終わりまで全自動で抽出するモッドバープアオーバーがあります。
こちらも人混みがすごくて写真はとれていませんがこういうものですね。
ちなみに麻布台ヒルズ店にはモッドバープアオーバーが2台あります。
モッドバープアオーバーは全国でも数店舗にしかない珍しいマシンです。
クリスタ
次にクリスタです。
こちらはリザーブ専用?のドリップマシンで、モッドバープアオーバー同様 全国で数店舗にしかない貴重なマシンです。
クリスタについてはこちらをご覧ください。
プリンチ
麻布台ヒルズ店では、ドルチェやパストリーなどプリンチフードの取り扱いがあります。
プリンチについてはこちらをご覧ください。
ドリンクメニュー
次に麻布台ヒルズ店のドリンクメニューについてです。
麻布台ヒルズ店のリザーブのところでも書いたように、リザーブ取り扱い店舗なのでもちろんリザーブのメニューもありますが、通常店と同じドリンクメニューもあります。
まずは通常店舗と同じドリンクメニューから。
通常店舗と同じドリンクメニュー
麻布台ヒルズ店では、他のスターバックス通常店舗同様、コーヒーからフラペチーノ、ティーベースのドリンクまでと同じ取り扱いがあります。
通常店舗のメニューについてはこちらをご覧ください。
リザーブのドリンクメニュー
まずはこちらが麻布台ヒルズ店のリザーブのドリンクメニューです(画像をタップすると大きくなります)。
リザーブで取り扱いのある抽出器具、マシンは次の通りです。
麻布台ヒルズ店で取り扱い店舗のあるリザーブ抽出器具、マシン
- コーヒープレス
- プアオーバー(モッドバープアオーバー)
- ナイトロコールドブリュー
- クリスタ
- マストレーナ2(エスプレッソマシン)
マストレーナは通常店舗にもあるけれど、麻布台ヒルズ店では、110円プラスすることでエスプレッソ系のコーヒーをマイクロブレンドNo.21(リザーブコーヒー)に変更することができるよ
注文の流れとしては抽出方法(抽出器具、マシン)とコーヒー豆を選びます。
抽出方法によって選べるリザーブコーヒーが異なるよ
ちなみに23年11月の訪問では、クリスタでプリンチブレンドのアイス(トールサイズ)をオーダー。
フードメニュー
次に麻布台ヒルズ店のフードメニューについてです。
プリンチでも書いたように、麻布台ヒルズ店はプリンチ取り扱い店舗なのでプリンチフードもありますが、通常店と同じフードもあります。
訪問時のラインナップはこんな感じです。
フィローネやサラダラップ、石窯カンパーニュ、イングリッシュマフィン、ピザトーストなどがありました。
ちなみに通常店舗で取り扱いのあるケーキやドーナッツなどの取り扱いはありません。
逆にケーキなどのドルチェなどはプリンチのフードになります。
訪問時のプリンチのドルチェはこちら。
トルタ(タルト)や、わかりづらいですが奥にティラミスやモンテビアンコ(モンブラン)などがありました。
ドルチェ(ケーキ・タルト系)以外にはシナモンロールやクッキーなどのペストリー、カルツォーネなどがありました。
今回、カルツォーネ フンギ&スピナッチを頂きました。
カルツォーネはピザ生地で包んで焼いたパンで、フンギはキノコ、スピナッチはほうれん草のことだよ。
他にメーレ&バニラシュガーもありました。
「メーレ&バニラ シュガー」は、メーレ(りんご)と相性のいいバニラシュガーを使ったペストリー。
https://www.instagram.com/p/ClR-eqVLEZ5/
ほどよい酸味と歯ごたえが魅力のりんご「紅玉」を、甘みの中にほんのりビターを感じるバニラシュガーを混ぜ込んだ生地で包み込んで。オーブンで焼き上げるとバニラシュガーが少し溶け出し、カリカリの“羽根”ができるように仕上げました。
グッズ
グッズについても、ドリンク同様、通常店舗&リザーブ系店舗 両方のグッズの取り扱いがあります。
通常店舗のグッズでいうと、プロモーション初日での訪問でしたがシーズンのグッズは見当たらず、通年で取り扱いのあるグッズばかりでした。
シンプルなデザインのマグやタンブラー、Been there siriesのタンブラー(JAPANやTOKYO)などが置いてありました。
一方でリザーブグッズは、ホリデーのグッズなどシーズナルグッズもありました。
シーズナルでないリザーブ系グッズでは、バルミューダ ザ ブリュー、バルミューダ ザ ポット、コーヒーグラインダーNEXT G、グラスマグや抽出器具などの取り扱いがありました。
通常店舗からリザーブ店舗のグッズまで取り扱いがあるので、取り扱いの幅は広いのですが、陳列できるスペースに限りがあるからなのか、グッズの全体的な「数」は比較的少なめです。
持ち帰りのコーヒー豆
麻布台ヒルズ店の店頭にはパイクプレイスやサイレンブレンドなどのコアコーヒーに加え、クリスマスブレンドなどのシーズナルコーヒー、リザーブコーヒーが並べられていました。
プリンチブレンドの取り扱いもありました。
コーヒー豆ではないですがオリガミやVIA、それからジョイフルメドレーの取り扱いもありました。
スターバックスカード
麻布台ヒルズ店のレジに表示、案内されていたスターバックスカードはこちら。
プリンチのカードやリザーブのカード、TOKYOのカードなどがありました。
写真の他にも取り扱いあったのかもしれません。気になる方は店頭でのご確認をお願いします。
アクセス
次に麻布台ヒルズのアクセスです。
電車かバスがオススメです。
電車でのアクセス
電車の場合、最寄り駅としては、神谷町駅(日比谷線)もしくは六本木1丁目駅(南北線)です。
神谷町駅からであれば5番出口、六本木一丁目駅なら2番出口です。
今回 神谷町駅5番出口から店舗にいってみたのでアクセスをまとめます。
まず神谷町5番出口をでますと目の前がガーデンプラザエリアになります。
そのまま 目の前の上り坂(桜浅通り)を登りはじめると、左手に背の高い森JPタワーが見えるのでそちらを目指します。
ある程度坂を上ると、広場(中央広場)が見えてきます。モニュメントが目印です。
モニュメントの裏手、ビル正面右側に「TOWER PLAZA」の文字が見えます。
こちらにあるタワープラザのエントランスから入って右手にスターバックス 麻布台ヒルズ店があります。
バスでのアクセス
バスの場合、森JPタワー裏手の外苑東通りに「麻布台ヒルズ」(都バス渋88系統)停留所があります。
他にも、都バス渋88系統「虎ノ門五丁目」や橋86系統「虎ノ門五丁目」、浜95系統「虎ノ門五丁目」、反96系統「飯倉片町」などがあります。
詳しくは麻布台ヒルズ公式サイトをご覧ください。
近隣のスターバックス店舗
近隣には麻布十番店や愛宕グリーンヒルズ店、23/10/6に新たにオープンした虎ノ門ヒルズ ステーションタワー店などがあります。
最寄り駅の一つでもある六本木一丁目駅には、同じくリザーブ店のアークヒルズサウスタワー店や、
六本木駅周辺まで足を運ぶとリザーブバーの東京ミッドタウン店、ティー&カフェの六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店、限定グッズなどもあるリザーブ店 六本木 蔦屋書店などもあります。
よくある質問
店舗情報
麻布台ヒルズ店
店舗番号#4201
106-0041 東京都 港区 麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ タワープラザ 地下1階
03-6459-1840
月~金:07:00~22:00、土日祝:08:00~21:00
最後に
23年11月24日にオープンしたスターバックス麻布台ヒルズ店のドリンクメニューやフードメニュー、コーヒー抽出マシン、抽出器具、アクセスや近隣店舗などについてまとめました。
関連する記事として、麻布台ヒルズ店と同じリザーブ取り扱い店舗の一覧についてや、取り扱いのあるフード「プリンチ」について、ドリップマシン「クリスタ」について、リザーブコーヒーの一覧などについてはこちらをご覧ください。
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