21年8月から3か月連続でリリースとなる「First Shipment from STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO」
その第一弾、インドネシア ウエストジャバについてまとめました。
ウエストジャバって？
どんな豆？
そんな疑問にお答えします！
「First Shipment from STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO」 についてはこちら
インドネシアについて
インドネシアは2019年のコーヒー生産量(2021年発表)が、
世界では第4位、アジアではベトナムに次ぐ第2位になります
インドネシアにはいくつかコーヒーの名産地がありますが、
大小 1万3-4,000もの島があるため、地域によりつくられる豆も様々です
インドネシアの豆はこれまでもとりあげてきました
スマトラ島のスマトラ クリンチ、
スラウェシ島のスラウェシ トラジャ サパン ビレッジです
この2つの島の他にもコーヒーで有名な島があります。それはジャワ島です。
世界遺産ボロブドゥール寺院
実はインドネシアのコーヒー栽培のはじまりはジャワ島と言われています
1690年代、まだオランダの植民地だったころ、
ジャワ島にコーヒーが持ち込まれたと言われています
当時持ち込まれたのはアラビカ種でしたが、
1990年代にさび病という病気が蔓延し、
さび病に耐性のあるロブスタ種が栽培されるようになりました
その名残もありジャワ島で生産される豆の9割近くはロブスタ種になります
とはいえジャワ島でもアラビカ種は栽培されており、
「ジャワ アラビカ」という名称で呼ばれており、
ロブスタと区別されています
ウェストジャバについて
そんなジャワ島でつくられているウェストジャバについてご紹介します
香り高いタラゴンや、オールスパイス、バニラビーン、マジョールデーツを思わせる味わいとバタースコッチのような口あたりのコーヒーです。
https://product.starbucks.co.jp/beans/roastery/4524785483538/
食通のハーブと呼ばれるタラゴン
シナモン、クローブ、ナツメッグをミックスしたような深みのある香りをもつ、オールスパイス
バニラビーン
マジョールデーツ
加工法
インドネシアは雨が多いため乾燥に時間がかかります
また水は貴重な資源でもあります
そういった環境下でうまれた精製方法がスマトラ式です
不正確ではありますが、ざっくりと、ブラジルのパルプドナチュラル、
中米よハニーに近いものがあります
スマトラ式の場合、生豆は独特な深緑色に仕上がるのが特徴です
相性のよいフレーバー
ミルクチョコレート、はちみつ、カスタード、ナッツが相性がよいです
プロテインバー チョコレート＆ナッツ、チョコレートフロランタンなどが合いそうですね
最後に
21年8月から発売の、
インドネシア ウェストジャバについて
まとめましたがいかがでしたでしょうか
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