9月27日に発売となったリザーブコーヒーの新作「サンドライド ザンビア ンゴリ エステート」をアイス クローバーで飲んできました。
サンドライド ザンビア ンゴリ エステートって何?という方はこちらをご覧ください。
注文内容
今回のオーダー内容は次の通りです。
サンドライド ザンビア ンゴリ エステート
アイス クローバー
トールサイズ
カスタムなし
店内利用 880円
クローバーとはこちら。
飲んだ感想
アフリカのコーヒー大国といえば、コーヒー発祥の国エチオピアや、エチオピアの隣国、周辺国であるケニア、タンザニアなどがイメージされやすいかと思います。
夏ごろに毎年スタバで発売される人気のシーズナルコーヒー「カティカティブレンド」もエチオピア、ケニアの豆を使っています。
カティカティブレンドについてはこちらをご覧ください。
なのでザンビアというとコーヒーの国としての印象は薄いかもしれません。
実際、生産量でも世界44位(2022年公表の2020年の実績)です。
そんなザンビアのコーヒー豆ですが、リザーブでは過去に何度か登場しています。
昨年2022にもザンビアからリザーブコーヒーがでています。それがこちらイザンヤエステートです。
イザンヤエステートは水洗式でしたが、今回のンゴリエステートは乾燥式です。
乾燥式、水洗式って何?という方は
エステートとは農園という意味で、イザンヤエステートはイザンヤ農園、
ンゴリエステートはンゴリ農園(のコーヒー豆)という意味です。
ちなみに、イザンヤもンゴリも経営母体が同じ(NCCLという農園)で、姉妹農園にあたります。
更に余談ですが、コロンビアのセロアズールとラスマルガリータスも姉妹農園の豆です。
ザンビアで栽培されている主なコーヒーの品種はSL28、ブルボン、カティモールです。
ケニアやタンザニアなどフルーティな酸が特徴的なコーヒーといえばSL28(やSL34)。
一方で、今回のザンビアの豆はカティモール(カティモール129)という品種。
飲んだ感想ですが、柑橘の風味もまといながら、乾燥式特有のベリー感も持ち合わせたコーヒーという印象です。
9月27日のリザーブ初日にンゴリエステートを飲んだ際、Xに投稿したのはこちら。
(なぜか「ザンビア」を「ザマンド」と誤表記してますね。。💦)
今日からのリザーブ、まずはサンドライド ザマンド ンゴリ エステート、アイスで頂きました!
— グッチ@スタバマニアのスタバブロガー (@gucci36720772) September 27, 2023
フルーティさを感じさせる酸味はありますが、陸続きのタンザニアの豆(SL系)とは別物で、程よい酸味ですね
品種はカティモール129#スタバ #新作 #スタバの教科書 https://t.co/y3ndwTmqS9 pic.twitter.com/cPdYu5QbEV
Xにも書いた通り、品種の違いに加え、加工法の違いもあり、よくイメージするアフリカ水洗式の豆とは雰囲気が異なります。
(というか私が ケニア・タンザニアのSL系品種の水洗式が好きすぎて、他の品種との差に敏感なだけかもしれませんが(笑))
余談ですが、過去にリザーブででたタンザニアの豆でイロマというのがありました。
これまたアイスのクローバーで飲んだのですが、こちらはしっかりしたボディ感が特徴的な豆でした。
ただこちらはSL系ではなく、確かケント系・ブルボン系のミックスだったように思います。
品種の違い(多様性)もコーヒーを奥深くしている要因のひとつですね。
発売期間
23年9月27日(水)からの期間限定です。
終わりに
9月27日発売のリザーブ新作「サンドライド ザンビア ンゴリ エステート」を飲んでみました。
ベトナム ドゥン コノーと同じ9月27日に登場したロースタリー東京限定のリザーブ豆「東京ロースタリーマイクロブレンド」や、ベトナム ドゥン コノーについてはこちらでまとめています。よかったらあわせてご覧ください。
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