このページでは 24年2月28日発売の「ベトナム ダラット」について解説しています。
どんなコーヒーなのかな
以上のような質問にお答えします。
このページの内容
「ベトナム ダラット」の特徴、加工法、相性のよいフレーバー、ラベルデザイン、発売期間、取扱店舗、相性のよいフード
この記事を書いている人プロフィール
スタバの教科書中の人
ロースタリー東京 初日参戦組の人
リザーブストア、リザーブバー、ネイバーフッド、各種リザーブ店、ティー&カフェ、リージョナルランドマーク店など全国のスタバ店舗をまわっている人
自分でも焙煎をするコーヒーインストラクター
ベトナムのコーヒーについて
ベトナムのコーヒーといえばどんなイメージを思い浮かべますか?
コンデンスミルクを加えるベトナムコーヒーをご存知の方も多いのではないでしょうか。
ベトナムコーヒーは独自のフィルターを使い、コンデンスミルクを使うのが特徴です。
なぜコンデンスミルクを使うのか、それはフランスに統治されていた1850年代にさかのぼります。
当時 ベトナム北部にアラビカ種がもたらされました。
しかし、ベトナム北部の環境には適合しなかったため、ロブスタが持ち込まれます。
ロブスタは病気にも強く、ある程度環境が悪くとも生産ができます。加えて、収量を稼ぐこともできます。
そのため 今でもベトナムではロブスタが大量に生産されています。
しかしロブスタは苦味やクセが強くそのままでは飲みにくい。
なので、入手性などの良いコンデンスミルクが加えられるようになったと言われています。
ベトナムではロブスタが95%近く生産されています。
逆に、スターバックスで提供されるようなアラビカ種は全体の5%程度しか生産されていません。
そんな数少ないベトナムのアラビカ種のうち、約4割が ダラットを含むラムドン省で生産されています。
ダラットについて
ダラットは標高1,500m程度、年間平均気温が20℃前後。
アジアであるにも関わらず湿度が低いためcity of eternal spring(常春の都市)とも呼ばれています。
そういった この地域特有の環境はコーヒー以外の植物にとっても素晴らしい環境で、ベトナム国内でも有数の花の生産地です。
中でもバラやラン、蓮などが有名で、ダラットは「花の都」とも呼ばれています。
それもあってベトナム ダラットのエデュケーションカードにはバラやランなどが描かれています。
基本情報
特徴
「常春の都市」と称されるベトナム中部高原にある美しい都市、ダラット市で育まれたコーヒー
トフィーやココアのような味わいに、ローリエを思わせるハーバルな風味がアクセントとなっているコーヒーです。
酸味、コク
酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
シングルオリジン/ブレンド
シングルオリジン
生産地
アジア/太平洋
生産国
ベトナム
加工法
水洗式
相性のよいフレーバー
トフィー
ショートブレッド
バニラ
ラベルデザイン
ダラットは、ベトナムの中央高原の山岳地帯に位置しています。そこで作られる農作物が豊富なことや、その穏やかな気候のために、「常春の都市」という愛称で親しまれています。この人里離れた美しい場所では、ラン、バラ、松林に加えて、素晴らしいコーヒーも育てられています。それらの全てが、この素晴らしいデザイン構成に含まれているのです。
エデュケーションカードの見方についてはこちら
エデュケーションカードの収納方法についてはこちら
発売期間
2021年2月28日~
取り扱い店舗
全国のリザーブ系店舗(ロースタリー東京、リザーブストア、リザーブバー、ネイバーフッド、通常リザーブ店)
リザーブ取り扱い店舗についてはこちらをご覧ください。
価格
1袋250gあたり 2,592円(税込)
スター(ポイント)がたまっている人は、リワードチケットが使えるよ
リワードって何?というかたはこちら
ペアリング
トフィー、ショートブレッド、バニラが相性がよいフレーバーとされています。
アールグレイスコーンやバターミルクビスケット、チョコレートインビタークッキーなどはいかがでしょうか。
最後に
2021年2月28日発売の「ベトナム ダラット」について特徴、加工方法、味、ペアリング、取り扱い店舗などについてまとめました。
リザーブコーヒーも含めてスタバで取り扱いのあるコーヒー一覧、リザーブ取り扱い店舗についてはこちらをご覧ください。
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