このページではロースタリー東京で開催されたイベント「シルクスクリーン」について解説しています。
オリジナルのミニバンダナがつくれるイベントに参加してきたよ
どんなイベントだったの?
以上のような質問にお答えします。
この記事を書いている人プロフィール
スタバの教科書中の人
ロースタリー東京 初日参戦組の人
リザーブストア、リザーブバー、ネイバーフッド、各種リザーブ店、ティー&カフェ、リージョナルランドマーク店など全国のスタバ店舗をまわっている人
自分でも焙煎をするコーヒーインストラクター
ロースタリー東京 開業5周年を祝う最後のイベント
2019年2月28日にオープンしたロースタリー東京は2024年2月に開業5周年を迎えました。
5年という節目ということで、「5感と、コーヒー。」というコンセプトのもと、2月末からは半年かけてアニバーサリーイベントが様々実施されてきました。
その締めくくりということで、5周年当日にパートナー(店員)さんが着用していたバンダナをつくるというイベントが24年8月29日~31日開催されました。
ちなみに、実際にパートナーさんがつけていたバンダナに比べ、サイズは小さいものになります。
シルクスクリーン
シルクスクリーンとは版画の1つ。
版画は、版の仕組みで「凸版画」、「凹版画」、「平版画」そして「孔版画」という4種類に大きく分類することができる。
小学校のころに、彫刻刀で木を彫って版画をつくったことがありますが、彫り残した山(凸)の部分にインクを付けて刷るため、凸版画になります。
シルクスクリーンは孔版画の1種で、版に孔(穴)をあけ、その穴にインクを落として刷る技術です。
ステンシルなのかなと理解しています。
そんなシルクスクリーンの発祥はなんと岐阜県郡上市。
高度経済成長がおきた1950年頃、工業印刷機が郡上で開発されたそうです。
そんなシルクスクリーンの技術をつかって、手作業でオリジナルのバンダナをつくろうというのが今回のイベントです。
ちなみに、5周年のバンダナやグッズのデザインをされた太田翔伍さん(画像左)の出身地も岐阜県郡上市ということで縁を感じますね。
5周年のグッズについてはこちらでまとめています。
実際にシルクスクリーンでバンダナをつくってみた
バンダナは布の色選びから。色は青と緑があります。
次に判を選びます。
判は星柄や、サイレンさんと動物などが掘られた(開けられた)ものなどがあります。
いずれも5周年当日に発売されたアニバーサリーグッズのデザインですね。
そして最後に「刷る」色を選びます。こちらも青と緑。
各々好きな布、版、色の組み合わせを考えます。
実際に作製したものがこちらです。
いかがしょうか。
今回 岐阜県郡上市の工房(上村考版)の方にサポートいただきながら「版」をさせていただきました。
プロの方の手厚いサポートがあり、きれいに刷ることができました!
サイズは違いますが、パートナーさんと同じバンダナがつくれるという、この上なく貴重な体験させていただきました。
今後もまた開催されるかどうかはわかりませんが、機会があれば是非また参加してみたいですね!
おわりに
スターバックス リザーブ ロースタリー東京の開業5周年を祝う「5感と、コーヒー。」
2月末から半年かけて実施されてきたイベントのフィナーレとして開催されたシルクスクリーンによるバンダナづくりに参加し、その様子をまとめました。
関連記事として5周年当日に発売になったグッズや、ロースタリー東京についてはこちらでまとめています。
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