「東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンド」を買ってみたのでパッケージについてや「パッケージング前」のアルミシートの話についてまとめています。
東京 ロースタリー アニバーサリーブレンドを買ってみたよ
この記事を書いている人プロフィール
スタバの教科書中の人
ロースタリー東京 初日参戦組の人
リザーブストア、リザーブバー、ネイバーフッド、各種リザーブ店、ティー&カフェ、リージョナルランドマーク店など全国のスタバ店舗をまわっている人
自分でも焙煎をするコーヒーインストラクター
「東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンド」って何?というかたはこちらをご覧ください。
東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンドを買ってみた
全国のスターバックスの店舗で24年3月13日から発売となった「東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンド」。
発売当日にドリップコーヒーでいただきました。
思った以上においしかったのでおもわず豆を買ってみました。
(ロースタリー東京限定のコーヒー豆やリザーブのコーヒー豆も普段から買っていますが(笑))
今日からのスタバの新作はこちらから
— グッチ@スタバマニアのスタバブロガー (@gucci36720772) March 13, 2024
まさかのフラペでもチアアップでもなくドリップコーヒー
確かになめらかなと口当たり
ホットでしたけど冷めるとぐびぐびいけちゃう系
これはアイスでも飲みたいなー
ラテかpocのアイスにしよう😋#スタバ #新作 #東京ロースタリーアニバーサリーブレンド https://t.co/JQdIMR90fY pic.twitter.com/K8sh9S04Uh
東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンドの外観について
「東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンド」はスターバックス リザーブ ロースタリー東京がオープンから5周年を迎えることを記念したコーヒーとなっています。
パッケージの外観について。まずはこちらをどうぞ。
改めてですがロースタリー東京は目黒川沿いにあります。
目黒川といえば桜の名所で、もしかすると桜の時期が一番混雑するのかもしれませんね。
それくらい人気を博している場所です。
そういう立地なので、ロースタリー東京は目黒川と桜とは切っても切り離せない関係です。
ロースタリー東京の1階には 店のシンボルともいうべき「カッパーキャスク」が鎮座しています。
キャスクについては何度かこのブログでも取り扱っていますが、世界のロースタリーのなかでも最大です。
ちなみにキャスクについてはキャニスターやデミマグ(ロースタリー デミ キャスクコレクション)になって発売もされています。ロースタリー デミ キャスクコレクションについてはこちらをご覧ください。
このキャスク、きらきらとしていますが銅板で覆われています。
銅板は職人さんの手作業でひとつひとつハンマーでたたかれ、槌目(つちめ)模様になっています。
この模様が目黒川の川面をあらわしています。
またよく見ると(よく見なくても?(笑)) キャスクのまわりには 舞い散る桜を模した飾りがあります。
この目黒川の水面と舞い散る桜を表現したのが「東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンド」のパッケージなのかなと思います。舞い散る桜や、写真だとわかりにくいですが、槌目模様のカッパーもデザインされています。
ちなみにパッケージの側面と背面はこんな感じです。
袋詰め/パッキング
「東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンド」はロースタリー東京で焙煎され、袋詰めもロースタリー東京で行われています。
実際に袋詰めされる様子を動画で撮影してみました。
袋詰め(パッキング)については、設備が動いてさえいれば 実際にロースタリー東京でみることもできます。
また、運よく、コーヒーが入る袋が「袋になる前のロール」を見させていただきました。
(「東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンド」ではなく「TOKYOロースト」のロールですが)
コーヒーは光に弱いので光をさえぎる必要があります。
目に見える光だけでなく紫外線も含めてシャットアウトしてくれるものが身近にあります。それがアルミです。
ロースタリー東京で使われている袋もアルミが使われています。
余談ですが、(東京ロースタリーアニバーサリーブレンドもそうだと思いますが)市販のコーヒーの袋にはアルミ蒸着袋(シート)というものがつかわれることがあります。
「袋の王国」というサイトでは アルミ蒸着袋の製作の様子が細かく書かれてありますのでご興味のある方はご覧ください。(こちらのサイトはあくまでも市販のもので ロースタリー東京のパッケージとは関係ありません)
ちなみにアルミ蒸着という言葉がでました。一般的に アルミなどの金属は固い固体のイメージがあると思いますが、真空など気圧の低い状態にすれば金属も蒸発させることができます。蒸発した金属を、素材(例えばフィルム)の表面に付着させることを金属蒸着といいます。私もアルミやチタンの蒸着をしたことがあります(笑) 余談でした。
焙煎直後のコーヒー豆は二酸化炭素を出すので密封されていると膨らんでしまいます。
なのでエア抜きのバルブもついています。下の画像の 丸っこいのがエア抜きバルブです。
このバルブがあることで 焙煎後 間もないコーヒー豆もパッケージングできます。
開封後も 口をしっかり閉じれば(封をしっかりするのがなかなか難しいですが) バルブから 中の空気を出すこともできるので、空気による劣化を(ゼロにはできませんが)多少抑えることはできます。
終わりに
24年3月13日に発売の「東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンド」を買ってみたので、パッケージデザインについてや袋詰めなどについて まとめてみました。
関連記事として「東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンド」についてや、ロースタリー東京5周年の限定グッズについてはこちらでまとめてあるのでよかったらご覧ください。
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